えらーさん。が何か言っているようです

140文字からはみ出した話

こどもちゃれんじはどのくらい良いのか

こどもちゃれんじ、ご存知の方も多いと思う。

子ども向けの教材だ。

そして、皆思うだろう「結局どんなものなの?」について軽く書いていく。

注意すべきは、今から書く事は我が家の話でありこどもちゃれんじを使用する全ての家庭の話ではないという事。そして、私はそれほど幼児教育に熱心では無いという事。その点をしっかり理解した上で読んで欲しい。

あと、私はベネッセの回し者ではないです。

 

 

現在娘が三歳、息子が一歳。たしか娘が半年か一歳頃からこどもちゃれんじを始めた。理由は「月齢に合ったおもちゃが届く」からだ。別に早期教育に力を入れたいからとかではない。

月齢に合ったおもちゃというのが、中々難しい。何故なら親というものはつい「少し大きくなってからも使えるもの」とかを買ってしまうからだ。月齢に合っていないから正しい使い方をせず、適当に遊ばれ月齢に合った頃には飽きられてそのへんにポイされている家庭もあるのではないか。まあうちがそうだったんだけど。

だからこの「月齢にあったおもちゃが届く」というのは大変ありがたい。それまでおもちゃを与えてもあまり遊ばなかった娘が、とても面白がって遊んだ。それだけで満足なほどだ。

 

こどもちゃれんじにはDVDがついてくる。これが娘には楽しく、親には大変ありがたいものになっている。

お歌やダンスや動物のりものなどの楽しい映像がありつつ、親が子どもに教えたい事を、無理なく遊びと一緒に楽しく教えてくれる。

例えば「外に出るときは帽子をかぶって手をつなごう」とか「ご飯を食べるときはちゃんと座っていただきますしよう」とか「電車やレストランでは静かにしよう」とか。

これに大変助けられた。子育ての中で子供が「しまじろうが帽子かぶってたからかぶるね!」とか「おててつないで!」としてくれる。しまじろう様ありがとう。足を向けて眠れない。

娘は遊びと共に実を守る術まで身につけられた。

 

うちではこどもちゃれんじと同時に、こどもちゃれんじEnglishも利用している。

子どもが英語をどれだけ話せるようになるのか、これも気になると思う。

 

うちの娘は二歳頃からこどもちゃれんじEnglishを使い始めた。私はあまり熱心に英語を教えたりしていないが、ついてくるおもちゃのような教材でほぼ一人でも英語を学習できている。

三歳の娘は、英語で1~10を数え、色は赤青黄色など一般的な色を、動物はねこ、いぬ、ぞう、カバなど一般的な名称、挨拶はhello、goodnightなどが言える。

これが一般的に見て出来る方なのかは分からないが、英語のDVDを流しているだけでこれだけ出来たのだから、十分だと思っている。

 

息子に対しては娘が使っていた教材を一緒に読んだりしている。英語のDVDなんかはノリノリで一緒に踊っているし、教材も娘が教えたりしている(まあ息子はよくわかっておらず、バシバシ叩いたりしているが)家族全員で絵本を読んだり、英語で遊んだりとコミュニケーションにも役立っている。

 

一月1600円ほどでこれほど娘が喜び、子育てもしやすくなるなら、私は大変良いものだと思う。最初にも言ったが、別にベネッセの回し者ではない。

 

こどもちゃれんじ、やってみても良いんじゃないかって話でした。